賃貸ガレージハウスに住んでみた
初ブログから約3年が経過した。
当初はブログを書いてアフィリエイターだぜー!!といきりたったものの、蓋を開けてみればつまらん4記事書いて放置、、、、、
3年前のアホな自分を本気で殴ってしまいたい。
さて、タイトルの通り今回生活環境が3年前とガラッと変化し、夢のガレージライフを賃貸にて実現出来た。
ガレージライフのブログは結構ネットに散見されるが、どれも豪華な戸建てのガレージに国産旧車、高級スポーツカーが鎮座された某雑誌のガレージライフ専門誌と大差が無く参考にならない上に、賃貸ガレージハウスに実際住んで発信している人間がなかなか居ない為情報も少ないので今回気持ち新たにブログを書いてみることにした。
稚拙な文章等多いかもしれないがユルくお付き合い願いたい。
賃貸ガレージハウスとは?
賃貸ガレージハウスとはその名の通りガレージを備えた賃貸物件である。
ガレージを備えていると言っても、建物とは別に車庫のようなものがあるのでは無く、ちょうどメゾネットタイプの賃貸住居の1F部分を丸ごとガレージにして完全なビルトインガレージを擁しているのが特徴である。
間取りは大体の物件が1K若しくは1LDKの間取りの物件が多く、広さは9~11畳の部屋が一般的で、建物によっては1Kにロフト部分が備わっている物件もある。
最近は東海地方に本社を構える『太陽GSC』という会社が中心となって賃貸ガレージハウスを徐々に全国に展開している。
家賃相場は?
家賃に関しては物件にもよるが、地方都市で1Kの物件で約8万円前後、都市部に至っては10万円の家賃を超える物件もチラホラ有り、正直安くないと言うのが正直なところ、、、ガレージライフに憧れる若い子がカッコイイ!!住もう!!となかなかなれないのが悲しい。
PS.筆者は恐れながら後者の都市部住まいでは無く地方都市に在住と付け加えておく。
しかしながら、家賃が高いのも理由が有り
第一:そもそも似たような競合物件がなかなか無い
第二:築年数が10年以内に建てられた物件若しくは新築が多い
第三:入居希望の入居者が多く、新築物件の場合早い者勝ち
第四:メゾネットタイプの物件なのでどうしても高くなる
以上が考えられる。 特に第三理由の入居希望者が多く新築の場合早い者勝ちなのは筆者も入居確認の際に実際体験し、「入居希望者が多いのでキャンセルの場合や保留の場合は待っている方の順番を繰り上げます」と不動産屋に案内され、ずっと条件に合う物件を探していた筆者には到底看過出来ず、当初の予定を前倒しして入居にこぎ着けた。
ガレージ内はどうなの?
ガレージは物件や部屋によって広さが異なり、メゾネットタイプの賃貸物件と変わら無い作りであるのでどうしても1Kの部屋よりは1LDKの部屋を備えている方がガレージ部分もその分広い。
ガレージの装備はどの物件も電動のシャッターを備えた物件で、リモコンさえ持っていれば開閉出来るので非常に楽。 その上に新しい物件には今時らしく電気自動車用の200Vのコンセントが標準で備わり、車庫内には自分でDIYするサンデーメカニックには嬉しいシンクが備わっており、手洗いも車庫の中で完結することが可能だ。
無論ガレージの床は厚めのコンクリートが敷設してあり、ジャッキ等使用することも可能な上、壁には等間隔で飾り柱が付いており、壁に何かを加工する等はさすがにNGだが、飾り柱に関してはネジを打っても釘を打っても問題はなく、棚などを取り付けることも可能なのが大きい。
住んでみてどうよ?
筆者は恥ずかしながら30を超えて初めて実家を出て住んだのが今の物件なので比較は出来ないが、何より車やバイクか部屋の下に常にあるので、天候に左右されずに車いじりやバイクいじりが出来るのがメリットとして大きい。
電動シャッターが付いているのもバイクや車の目隠しになるので、いたずらや盗難などのリスクが軽減されるなど、防犯上のメリットも大きい上に、紫外線や風雨から完全にシャットアウトとされるので特にバイクなどの保管には最高だと思う。
以上3年ぶりに記事を書いてみた、住環境も変わりPCにも触れやすいので少しずつ色々な発信をしていきたいと思う。
これからも応援よろしくお願い致します。